| 鈴鹿で行なわれるモータースポーツの中心は、サーキットを使った“レース”です。そこで、四輪レースで使用されるマシンの基本の二種類をご説明しましょう。 |
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フォーミュラカー |
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フォーミュラ(Formula)とは、「規格」「規則」の意味。決まりごとにしたがって造られた、レース専用のマシンです。原則的に「タイヤがむき出し」「一人乗り」「屋根がない」のが特徴。走るために不要なものを削ぎ落とした外観はとてもスタイリッシュ。ボディが軽いのでコーナリングや直線での加速にすぐれた性能を発揮します。また、羽根のようなパーツ(文字どおりウィングと呼ばれています)をとりつけ、空気の流れを利用して車を路面に押さえつけ、よりコーナリングスピードを高めています。
フォーミュラの頂点はおなじみのF1ですが、国際的なものや各国の事情にあわせた色々なフォーミュラレースが制定され、ピラミッドのような成り立ちになっています。そしてその底辺にあるのが、カートレース。ムダのないシンプルな車体は、ウィングこそないものの、まさにフォーミュラの原点。レース入門にはうってつけのクラスです。 |

フォーミュラカー(フォーミュラ・ニッポン) |

カート |

日本のフォーミュラカーピラミッド |
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ツーリングカー
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こちらは市販自動車をレース用に改造したものです。ナンバー付きで出場できる、ほとんど無改造のクラスから、大幅な改造でビッグパワーを出すクラスまで、さまざまなクラスがあります。
フォーミュラとちがってベースの車両がバラバラなので、性能を公平に保つのがたいへん。そこで、同じ車種でレースを行なったり(ワンメイクレース)、速いマシンにウェイト(重り)をのせたりとルールに工夫がこらされています。
フォーミュラカーと異なり、ツーリングカーは愛車や憧れのクルマがサーキットを疾走する迫力と親しみやすさが魅力。
フォーミュラに比べ、ドライバーを包むその形状から"ハコ"と呼ばれることがあります。
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中身はモンスターのGTマシン(ホンダNSX) |

ナンバー付きで争われるトヨタ・ヴィッツ |
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